さみどり会は、ただ懐かしい顔ぶれが集まるだけの会ではありません。


同窓会とは同じ校舎で青春を過ごした仲間が、社会や家庭での立場を超えて集い、母校や地域社会への貢献に挑戦する場です。私たちは「卒業生間の絆を育む」ことに加え、在校生や地域の人々とともに、新しい価値を生み出すプロジェクトを展開したいと考えています。たとえば、地域の歴史や文化を掘り起こして発信する企画や、世代を超えた交流イベントなど、同窓会だからこそできる取り組みにフォーカスしチャレンジしていきます。

同窓会というと、年に一度の宴会や同級生同士の近況報告をイメージしがちです。もちろん、それらも大切な楽しみのひとつですが、私たちはさらに一歩踏み込みたい。多忙な日常の合間を縫いながらも、「同じ学び舎で学んだ仲間と一緒に、何か面白いことをやってみたい」と思える場を提供し続けたと考えています。個人情報を最小限に抑え、SNSを活用することで、どこからでも気軽に参加できる仕組みを整えています。会費も不要なので、卒業生や元教員はもちろん、母校に関わってきた多くの人に門戸を広げています。

小さなアイデアが積み重なり、新しいプロジェクトが動き出すとき、昔と変わらない感覚に出会えるかもしれません。そこには、単なる同窓会を超えた「同世代・異世代の垣根を越える仲間づくり」の可能性が宿っています。さみどり会(長泉北中学同窓会)は、懐かしさの先にある未来を見つめながら、みなさんと一緒に歩み続けたいと思います。

ロゴに込めた思い

〜町と学校、そして未来をつなぐ絆〜

私たちのロゴには、長泉北中学校のシンボル長泉町のブランドシンボルが融合されています。これは単なるデザインではありません。学校という枠を越え、愛する故郷とともに歩む私たちの決意の表れです。

町立中学校で育った私たちだからこそ、一般的な同窓会では見ることのない「地域への恩返し」という想いを規約に刻みました。

〜町立だからこその責任〜

私たちが町立中学校の卒業生であることを誇りに思います。学校と地域が一体となって私たちを育ててくれたからこそ、感謝の気持ちを行動で示す特別な責任があります。

〜未来への約束〜

50年後、100年後。未来の同窓生や地域の人々が「あの時代の先輩たちが道を築いてくれた」「さみどり会があったからこそ、この町の記憶が今も生きている」と語れるような活動を目指します。


さみどり会は「母校とともに、地域とともに、未来とともに

第1期 さみどり会役員

職名氏名卒業回
会長秋山 勉1期生
副会長井口 政美3期生
副会長植松 英樹11期生
プロジェクト統括担当粟野 和夫4期生
プロジェクト統括担当野津 剛彦11期生
プロジェクト統括担当加藤 祐喜27期生
広報・SNS担当加藤 慶13期生
広報・SNS担当白砂 伸之17期生
会計担当栗原 卓也5期生
会計担当小田 浩敏13期生
会計監査役加藤 祥行14期生