(1) 目的・背景

同窓会では、卒業生や元教員、準会員(保護者や地域関係者など)との情報共有を円滑にするためにSNSを活用しています。しかし、現在のLINE登録者数が十分ではなく、連絡が届かない層や同窓会活動に気づいていない人が多くいます。
そこで、同窓会の情報発信基盤を強化し、プロジェクト制による多彩な活動を広く周知するためにも、「LINEコミュニティ拡大プロジェクト」を立ち上げ、登録者数の増加を目指します。


(2) 活動内容

  1. 登録キャンペーンの実施
    • 同窓会公式サイトやSNSなどで「LINE登録のメリット」を周知。学年対抗キャンペーンや抽選企画などを行い、登録意欲を高める。
  2. 広報素材の作成・配布
    • チラシやバナー画像、QRコード付きURLを作成し、学年代表・キーマンに配布して拡散してもらう。
  3. オフラインでの勧誘
    • 同窓会イベントや地域催事のブースでQRコードを掲示し、その場で登録してもらうアクションを促す。

期待成果

  • LINE経由の情報発信率向上(タイムリーな周知が可能に)
  • 同窓会活動への参加者増加と認知度アップ

(3) 参加予定メンバー

  • 責任者(プロジェクトリーダー):○○(広報担当・SNS担当)
  • 活動メンバー:広報・SNS担当、学年代表(キーマン)、有志の正会員・準会員

(4) スケジュール

  • 開始時期:○○年○月(プロジェクト承認後、速やかに着手)
  • 活動期間:3〜6か月程度を想定(キャンペーンは開始後2か月間を集中的に実施)
  • 終了目安:一定の登録者数・達成基準 900名に到達した段階で終了。ただし必要に応じて継続運用を検討。

(5) 予算案

  • 広報物制作費:チラシ印刷、バナー画像デザイン費(概算○○円)

※ 資金は同窓会の寄付金・法人会費から承認を受ける予定。最小限に抑えつつ、効果的なPRを目指す。


(6) その他

  • リスク・想定課題
    • 個人情報管理:登録者のプライバシー保護や運用ルールを明確にする。
    • スマホ操作に不慣れな方へのフォロー:キーマンによる対面サポートや簡易マニュアルを用意する。
    • 広報不足:定期的な進捗報告やLINEでの再案内を行い、周知が途切れないようにする。