役員のお仕事第1弾 ~銀行口座開設への道のり ~
こんにちは!さみどり会の会計担当をしてる小田です。今回は「役員のお仕事」シリーズの第1弾として、同窓会の銀行口座開設に向けて最近やったことをお話しします。
なぜ銀行口座が必要なの?
さみどり会では、規約にもあるように個人会費は徴収せず、法人会員からの会費や寄付金でプロジェクトを運営していく方針です。そのためには、きちんとした口座でお金を管理する必要があります。また、将来的にはホームページからのオンライン寄付も受け付けたいと考えているので、しっかりとした金融機関での口座開設が必要でした。
銀行選びのポイント
最初に悩んだのが「どこの銀行で作るか」でした。いくつか候補を考えましたが、最終的に静岡銀行の長泉支店に決めました。
理由は:
- 長泉北中学校から近くて利便性が良い
- 静岡の銀行ということで、地域密着型の同窓会活動にマッチしている
- 何かあった時に相談しやすい立地
やっぱり地元の銀行だと、同窓会の趣旨も理解してもらいやすそうだな、と思ったんです。
地元つながりの力を実感
実は銀行へのアプローチで、役員の中に地元で活躍されている方がいらっしゃったので、その方経由で担当者をアサインしていただきました。やっぱり地元つながりって大事ですね!おかげでスムーズに相談を進めることができました。
銀行への事前相談で分かったこと
担当の方がとても親切に教えてくれました。「同窓会の口座を作りたいのですが...」と伝えると、いろいろと詳しく調べてくださいました。
必要な書類・手続き
- 同窓会の規約
- 役員名簿
- 会長の本人確認書類
- 印鑑(会の代表印として)
サービスについて調べてもらったこと
ネットバンキング:同窓会は任意団体という位置づけで、法人と同じ扱いになるため、ネットバンクの利用は有料とのこと。今回は費用を抑えるため見送ることにしました。
クレジットカード:銀行の担当者の方が信販会社まで確認してくださったのですが、クレジットカードは法人登記がないと作成できないそうです。でも、今回作る口座に紐づくデビットカードなら作成可能とのこと!
デビットカードを作ることにした理由
いろいろなものがDX化の時代です。プロジェクトで必要な物品を購入する際も、オンラインでの決済が当たり前になっています。便利なサービスを活用していくには、オンライン決済は必須。デビットカードがあれば、口座から直接引き落としでオンライン決済ができるので、作っておくことにしました。
次のステップ
現在、必要書類を準備中で、来週には実際に銀行に行く予定です。口座開設まであと一歩!
やってみて思ったこと
正直、「同窓会の口座開設って大変そう...」と思っていたのですが、地元つながりのおかげもあって意外とスムーズに進んでいます。
それにしても、普段の生活で銀行口座を作るなんてめったにないことですよね。ましてや任意団体の特殊な口座作成に携わるなんて、なかなかない経験です。「同窓会って任意団体扱いなんだ」「デビットカードとクレジットカードでこんな違いがあるんだ」など、知らなかったことがたくさん出てきて、新しいことを知るのって本当に楽しいなと実感しています。
何より、実際に形になっていく過程が楽しいんです。口座ができれば、いよいよプロジェクトの資金管理も本格的にスタート。皆さんからの寄付やサポートを、透明性を持って管理できるようになります。
最後に
「役員の仕事って大変そう...」と思っている方もいるかもしれませんが、こういう一つ一つの積み重ねが、さみどり会の基盤を作っていくんだなと実感しています。もちろん責任はありますが、同窓会が形になっていく過程に関われるのは、なかなか貴重な体験だと思います。
地元つながりの大切さも改めて感じました。長泉で育った私たちだからこそ活かせるネットワークって、意外とあるものですね。
普段経験できないような手続きを通じて、いろんなことを学べるのも役員の醍醐味かもしれません。
口座開設が完了したら、また続編をお届けしますね!
何か質問があれば、LINEやホームページのお問い合わせからお気軽にどうぞ。一緒に同窓会を盛り上げていきましょう!